光の反射を利用

魚屋さんで購入してきた魚があるのであれば、少し長い時間をとって食べ物としてではなく、被写体としてじっくりと観察してみましょう。魚介類や野菜などの生物は、もし食品加工する前の状態であれば、海の中や大地などで生きていた自然の姿そのままなのです。その顔の表情や七色に光沢をもつなど、魚一つをとっても見所は多々あります。レフ板については、非常に安価に作ることも可能ですので、作り方を調査してみてください。

レフ板に入射した光は、レフ板の角度で反射して、その反射光がターゲットを照らします。また、レフ板を使用すると、ターゲットの影となっている部分を効率的に照らすことができ、強弱のついた写真にすることができます。実はレフ板も有効に使えるテクニックです。そして興味をもった箇所を重点的に撮影してみてはいかがでしょうか。

照明から光がレフ板に入射します。集中して長い時間撮影に着手できるので、様々な技術を試したり使ったりして写真を作り込めることもできます。このように動かないものを撮影する写真を静物写真というように一般的に言っています。これはよく使われる技法のひとつです。

なんでもそうですが、生き物の様相は、じっくりと落ち着いて見てみると、非常に合理的な作りをしていて美しいものです。光は白系や光沢のある色が反射率の高い色となっていますので、白っぽい色であればレフ板として使用することができます。単純に被写体を机に並べて撮影してもいいのですが、少しレベルを上げて照明なども考慮して撮影してみてもいいでしょう。